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2019-07-16

自分のサロンを持つとき


これは、これから整体なりリラクゼーションなり自分でサロンを持ちたい!逆を言えばこれから起業したいという人が対象の人向けの話なので、
その気がない方はスルーしてくださいね。

また、現在起業して10年くらい(しっかり確定申告をして白→青→企業)になった人は対象ではありません。

組織のマネジメントなど日々人材の教育と組織作り、システム作りをされていることでしょう。

確定申告をして納税しよう

確定申告で売上を計上し自分の環境、経費、顧客動向をしっかり観察しましょう
売上を上げるには必ず経費がかかっています、市販のソフトで決算書までつくれる物がありますが、それとは別にExcelを使った資金繰表をつくる事をお勧めします。忙しいさなか、頭で覚えることは困難だからです。

ノートに書くという方法もありますが、私は細かい修正や追加ができるExcelを使う方がよいと思います。

まず、決算書をつくること、見ることができることがまず知ることです。
この分野は著名な先生ががたくさんいるので、コツコツと勉強しましょうー

資金調達方法はいろいろある

・クラウドファンディング

・友人、親族

・銀行融資

・エンジェル(投資家)

・ベンチャーキャピタル(投資家)

このような感じでしょうか。

まず私が起業した際は、自分でお金を貯めました。田舎からでてきて
周りの「商店街の飲み屋さんを楽しむこともなく」笑、こつこつと貯金をし
店舗の敷金にしました。また自分の親もそれほど貯蓄があるわけでもなく

足りない分は、これまで申告してきた確定申告書ともろもろの書類をもって
銀行に融資を受けに行きました。

(※融資は実行されましたが胸が締め付けられる事柄もはらんでいました)

親も事業資金など借りたことがなく、近くにもそのような資金調達方法を
聞くことができなかったので本とネットで調べ、Wordなどを使って
書類をつくりました。

物件を借りるにはまとまったお金が必要


事務所にしろ路面店にしろ「箱」を借りるには

通常の個人として借りる賃貸と違い、敷金が6か月分位はかかるようになります
また不動産業者や不動産オーナーもそこが、資産を増やす場となっております。

マンションの一室で、仕事をするという方法もありますがマンションによっては人の出入りがあると苦情があったり看板が出せなかったりするので、できれば相当発信力がある人以外、マンションの中で起業してはいけません。

また、多くの人が出入りするコンシェルジュがある貸サロンを借りるという手もありまますが、よほど技術と知識があれば可能だと感じますが・・・

現実的に、わざわざ来てくれるかどうかですね。この話をしたら長くかかります。私にも考えがあり現在のスタイルで営業しているので、ここは深く掘り下げないようにします。

文字にして簡単に説明するとこれだけですが、これにはさまざまなスキルが必要となってきます。どのようなスキルが必要か考えてみてください。

大丈夫です、なんとかなりますよ!

追伸:

現在、皆でチームを作って営業するほうが良いと思います。それはお客様のケアから情報発信、事務作業など一人では時間が足りなくなるからです。今回は自分でサロンをやろうと思ったら、まず考えることとしてセラピスト向けに書きました。

この記事を書いた人

濱崎 秀範
濱崎 秀範

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