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2017-04-12 | たわごと, ブログ

櫻の季節に



いたい、櫻が咲く季節になると東京タワーのたもとの「うかい」の前の櫻を見に来る。
麻布で店舗をもってから、いつからが始まりだったか・・・

この季節になると仕事終わりか仕事途中にふらっと足を運ぶ
この、うかいの壁の色と東京タワー、桜が相俟ってなんとも艶っぽいのだ。

その反面、このあたりは丘のように迫り出しているのだけれど、プリンスタワーのほうへ足をはこんでみると芝公園の桜のしたで、みなさんが花見酒を繰り広げているのですよ。
最近ではピザの配達もしてくれるとか 笑

でも、

どうも向こう岸は酒臭くて・・・

こちらの静寂とはまったくもって世界観が違うのです。
この場所はそこがまた面白いのです。

この季節は、2月~3月の決算もやりとげ、1月年明けに決意したであろう目的や目標を
再確認する時期なのです。今年を実りある1年にするための3ヵ月に一度の確認でしょうか。

この櫻をながめながら、ぼんやりと考えているわけです。


↑  白金公園:もうこのころにはできあがってますそしてピンボケ


2017-04-01 | web, たわごと, ブログ

パソコンの部品を交換してたら人間の自然治癒力の偉大さを感じた


最近、内蔵ドライブが壊れたので交換しました。

実はこのパソコン10年以上も使っています、こういうパソコンサイズを、ミニタワー型とか言ったりするのですが、10年前と同じなのはマザーボード(冷却グリス処理済)とケースだけで他はすべてスペック高いものに変更しています。

原型:Dell   Inspiron530s

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2017-01-07 | ブログ

ライセンスは同じでも使い手のマインドで異なる


私達の仕事は、人間の身体を操作して、来店前から来店後には変化をさせ技術を提供しています。
仕事への評価ということについて常日頃から考えていることを書いてみます。

ライセンスでなくマインド

どの職業も同じですが、ライセンスが違えばやり方が違う。これはあたりまえですね。

ライセンスが違えど、手や提供する側が考えるマインドで、技術やサービスに差があります。
同じ人に誰が同じサービスを提供しても、相手が受ける印象や感じ方が違うからです。
基本は同じで提供側とサービスを受ける側、ここに大きな空白があるのです。

だから、提供側は最大限結果がでるように、サービスを受ける側にあわせた提供方法を考えてとるわけですが、これがプロフェッショナルなのだと考えます。

しかし、提供側の基準が低い、つまりいろいろと提供できる術を知らない、やったことがない
何も疑問に思い、研究してこなかった、自分が提供している方法しかしらない・・・

それが当たり前だと思っているならば顧客はレベルの低い内容を、当たり前だとおもってしまいます。

昨今、

日本食が世界で注目されていますが、寿司一つとってみても、日本では当たり前に食べられる寿司が
変わって出てきたりします。中にはyoutubeで見よう見まねで作ったものを出してお金をとる店もあるのですよ。

それでは日本食の評価もさがりますよね。そういう間違った情報をうのみにしないよう、正しい日本食を普及しようと海外へ出向き指導されている日本人の方もいます。

つまり何が言いたいかというと、机上の勉強は基本として実際やってみた、蓄積というのは大事だと言いたいのです。

その方法をどれだけ、使ってどれだけ検証してきたか。

それに尽きると考えますが。皆さんはいかがでしょうか?


2017-01-02 | たわごと, ブログ, 学び

昨年を振り返って


 

 

明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い申し上げます。
元旦も過ぎお腹も心も少し落ち着いてきたところで、昨年を振り返ってみると、仕事に集中し新しい現実を確実に踏み込み歩いていける経験ができたという感想です。

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2016-12-07 | ブログ, マインド

人という器


人にかかわる仕事をこれまでやってきて、

人という身体の器はすべての人が、ほとんど同じ。
顔があり、手足がありすべて皆同じ機能をもって生まれてきている。

だけど、ほとんどの場合「中身」つまり、考え方でかなりの違いがあるのが人です。

それが個性であったり、長所であり短所だったりするのだけれど
ある人は不安と恐れで凝り固まりいつも一歩前に踏み出せずにいる

ある人はピンチでもチャンスと捉え自分の考え方を見直し物事良い方向にもっていく

どちらも人。

その人が生きてきたバックグランドでこの部分が違うわけだが
どうせ限りある命ならば、プラスの要素を見出していきたいよね。


2016-10-13 | ブログ,

エッセンシャル思考を読んで



エッセンシャル思考

最少の時間で成果を最大にする
グレッグマキューン 著 高橋璃子 訳


 

ビジネスをする人向けの本です。普段、習慣的に過ごしている時間の使い方について見直すことができました。

 

このなかでいかに人生の時間を効率的かつ集中して使う為に、編集の3原則やさまざまな方法を通して、目的を明確にする方法が網羅されています。自分が普段大事だと考えていることを見直し大事なことを浮き彫りにするという点でこの本はわかりやすかったです。

一つの決断によってその後のあらゆる決断を不要にする

決断の中にはお店に入ってメニューから選ぶという決断から、人生を左右する事柄までさまざまです。とくに重要な決断の順は、お金にかかわることから優先順位が高いのではないでしょうか。お金の下限は精神にも影響があるので重要度が増していきます。

お金(物)自体には価値はありませんが、お金を払うことにより価値(事・物)が買えます。

それは、衣・食・住にまつわることから、嗜好する物や事、投資などの固定資産やファンドまで多岐にわたります。お金の価値と同じく、時間の価値はそれを超越します。時間を大切にすることは自分の人生を大切にすることです。お金によって時間を買うという解釈が正しいかもしれません。

 

この本の中で解釈に気をつけたいなという点に関しては

・最終形を明確にする

・目的が明確では無い場合人はいつでもいいことに時間とエネルギーを使う

という言葉がひっかかりました。皆、目的が明確でないことはやってはいないつもりだけど、惰性でやっていることは多いですよね。しかし、明確な事というのは、それに関連したたくさんの行動でなりたっています。明確化した内容を達成するための行動ですね。

誰しも、「資金が豊富ですべて人に任せて自分はやりたい作業だけに集中する」というのは、その人のステージによって違います。これを勘違いしてしまうのはちょっと気をつけたほうがよいですね。

ただ、この著者の伝えたいことは、最終系を明確するからすべて人に任せて本当に重要なことをやることを増やしていくというのが本質でしょう。

実際、グレッグマキューン氏はコンサルタント会社を経営しており、このエッセンシャル思考を多くの人に話し、説明することで自分の会社での役割にしっかりと集中しています。それは著者が伝えている

日々の都度を繰り返す、小さな高度こそ着目すべき

この言葉に集約されているのではないでしょうか。


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