toggle
2017-04-01

パソコンの部品を交換してたら人間の自然治癒力の偉大さを感じた


最近、内蔵ドライブが壊れたので交換しました。

実はこのパソコン10年以上も使っています、こういうパソコンサイズを、ミニタワー型とか言ったりするのですが、10年前と同じなのはマザーボード(冷却グリス処理済)とケースだけで他はすべてスペック高いものに変更しています。

原型:Dell   Inspiron530s

 

 



こういうメカが好きです。というか物や事が再生していく過程が好きなのかもしれません。
最近は部品調達までの時間コストが低く、秋葉原やネットで調べれば大抵の部品は手に入ります。

ただOSだけは、Microsoftから買ったり無償アップデートしたりとで、

windows vista →windows 7 → windows 10

3つのOSが入れ替わりこれまで使ってますが、これは人間でいう手足を動かすための脳の役割になります。

※OS→コンピュータの、入出力や同時並行処理などを管理するプログラム。

今回は内蔵ドライブの交換でした。

現在ほとんど、ソフトはオンラインでダウンロード&認証が主流になってますが
(海賊版を防ぐ為もありパソコンと紐づけされている)

DVDを焼いたり、CD-Rでのソフトインストールに対応する必要があったのですが、あんまり最近使用しないので値段もほどほどものを入れました。

今の使用はマザーボードとのOSとの相性もよく、ちょこちょこと手を加えてますが今が一番調子がいいです。

 

パソコンと身体


 

マザーボード、OSが 

メモリーは、脳が処理できる領域や数、処理速度

ハードディスクは記憶

ドライブは、新しいソフトをインストールするための、エネルギーを得る為の口、又は学習ですかね。

オンラインもドライブと同要素を持ち合わせ、大きく違うのは外部と同じ場所にいながら双方向に情報のやり取りができるという点です。

メールや情報を調べたり、資料を作ったり、外部とのコミュニケ―ションやプロジェクトをこなす手や足でしょうか?
今ではオンラインの速度が速くかつ、携帯会社の料金も手頃になってきたので通信料の制限も気にすることなく快適にネットに繋がれます。

人間の能力に当てはめてみるとパソコンは人間の変わりをしてくれる為に発明された意味がよくわかります。

人間の自然治癒力の偉大さ


このようなメカを触っていると、人間の自然治癒力の偉大さを感じるのです。

適切な方法できちっと身体の持っている、力を引き出していくと、自分で治ろうとする力があります。この機能は80年以上も絶え間なく作動しているのです。

気を付けたいのが、人間の体にはパソコンのように変えのパーツがありません。死ぬまで、手術で臓器を変えない限り自分のパーツは変えることがありません。

医学の発展により、代替の内臓はありますが、生まれたままの自分のパーツではありません。
また、代替の内臓を手術でとりつけても、上手く適合するかか、つけてみないとわからないことも多いのですね。これから、ips細胞の研究により自分の細胞から臓器をつくり、調子の悪い臓器を取り換えながら生きるという世の中になるかもしれませんが、まだまだ先のことでしょうね。
そうなると、自分の身体のパーツには頑張ってもらわなければなりませんね。

交換がきかないから予防する


そこで、予防なんです。

身体が不調の状態で来られる方は、現在の環境や精神状態による症状のアップダウンはあり、本調子になるまで、いろいろな好転反応や症状がでますが身体の調整後、

皆さん元気に活動している人が多いです。それはじっくりとお話しをお聞きし前回の調整前後の経過も聞いているから、わかることなのですが。

毎回カウンセリングですから、本当は効率的ではありません。

しかし、これをしないと一回、一回の施術の経験値がお互い積みあがられないと考えるからです。

これまでの多くの患者さんの体験が経験値事例がつみあがっていますので。

この作業を繰り返していると、
確実に骨格調整が予防になっているということを確信できます。

 

うちのサロン開業当初からいらっしゃっている患者さんは共に、不調と戦いながらお付き合いをしているので、たぶんこの話はお分かりでしょう。人間の体は調子がいい時だけではないので。

パソコンも調子が悪いときは自分で訴える


パソコンはと言うと調子が悪くなったら、パソコン自体がその症状のトラブルコードを出すんですね、ランプの点滅や表示などで。

これから先、AIが高機能になってきても人間の体のように、外部に頼ることなくパソコン自体が

抗体をつくったり自分の内部を補修したりして、人間の最終的なサポートがない限り今現在ではまだまだでしょうね。

久しぶりにパソコンを分解し部屋の中にたまった吸ったであろう、埃を拭きながらそんなことを考えました。

この記事を書いた人

濱崎 秀範
濱崎 秀範

関連記事