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2017-01-07

ライセンスは同じでも使い手のマインドで異なる


私達の仕事は、人間の身体を操作して、来店前から来店後には変化をさせ技術を提供しています。
仕事への評価ということについて常日頃から考えていることを書いてみます。

ライセンスでなくマインド

どの職業も同じですが、ライセンスが違えばやり方が違う。これはあたりまえですね。

ライセンスが違えど、手や提供する側が考えるマインドで、技術やサービスに差があります。
同じ人に誰が同じサービスを提供しても、相手が受ける印象や感じ方が違うからです。
基本は同じで提供側とサービスを受ける側、ここに大きな空白があるのです。

だから、提供側は最大限結果がでるように、サービスを受ける側にあわせた提供方法を考えてとるわけですが、これがプロフェッショナルなのだと考えます。

しかし、提供側の基準が低い、つまりいろいろと提供できる術を知らない、やったことがない
何も疑問に思い、研究してこなかった、自分が提供している方法しかしらない・・・

それが当たり前だと思っているならば顧客はレベルの低い内容を、当たり前だとおもってしまいます。

昨今、

日本食が世界で注目されていますが、寿司一つとってみても、日本では当たり前に食べられる寿司が
変わって出てきたりします。中にはyoutubeで見よう見まねで作ったものを出してお金をとる店もあるのですよ。

それでは日本食の評価もさがりますよね。そういう間違った情報をうのみにしないよう、正しい日本食を普及しようと海外へ出向き指導されている日本人の方もいます。

つまり何が言いたいかというと、机上の勉強は基本として実際やってみた、蓄積というのは大事だと言いたいのです。

その方法をどれだけ、使ってどれだけ検証してきたか。

それに尽きると考えますが。皆さんはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

濱崎 秀範
濱崎 秀範

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