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2017-01-02

昨年を振り返って


 

 

明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い申し上げます。
元旦も過ぎお腹も心も少し落ち着いてきたところで、昨年を振り返ってみると、仕事に集中し新しい現実を確実に踏み込み歩いていける経験ができたという感想です。

あまり仕事以外との交流を進んですることが少ない自分にとって、交流し話を聞くことによって、新たな発見がありました。また、いろいろな情報を常日頃から吸収するということをしていますが、うまく営業や毎日の生活に生かすことができたのは数種類です。

 

■ 昨年学んだ収穫

学び実践したことは―

・吸収したものを自分軸に照らし合わせて生かす

⇒情報の活用は人それぞれ環境が違うから
(他人と同じ軸では自分自身の環境に適合しない自分軸にカスタマイズ)

・ネット情報は丸飲みしない。

⇒大手の健康関連サイトが閉鎖に追い込まれたように情報を丸飲みしないネット活用
(ネットはパクリ、捏造が多く存在する)

・経営者しだい

⇒経営者自身が変わらないと組織も変わらない、組織の未来と毎日の営業は経営者しだい。
(頭が変われば店も変わる)

・何事も投資

⇒時間、お金も含めて投資するという感覚がないと何も進化しない。
(何もしない忙しい毎日ではなにも変わらない)

 

ざっとこんなとこですが。

私はあまり考えすぎて、ノイローゼのようになったりする時もあるのですが、むしろ変わらないことのほうが危機を感じるという性分ということが、年齢を重ねるたびにわかってきまして・・・

そんな時、救われた言葉が―

「人生何とかなるさ」と思って努力している人と、「たいへんなことになる」と思って努力している人では同じ努力して生きていても生きているつらさは天と地の開きがある。

「独立と依存両方の要求が同時に存在することは神経症では強追形態をとる」

この一文が、自分にすっとはいってきて「あーそうだよな、むしろ毎回ベストを尽くすことはあたり前で、解釈の違いでこのようなことになるなぁ」と考え改めた一文でした。

意外と私と同じこのように感じている人は多いのではないでしょうか。

 

■自分の時間という名の余裕

時間を確保するというところでした。その点なかなか時間を投資しておらず、自分の為の時間を見直すことができました。これまでほとんどを仕事関係を中心に時間をかけてきましたが、たまに自分の為の時間をとることで気分転換や、事を見る視点が変わりました。

今年も、始まって2日目で、何歳になっても毎年学びことが多い人生ですが、発見と成長を求め、楽しく前進していきたいですね。

 

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参考文献
:誰にでも「いい顔」をしてしまう人 PHP 加藤諦三著
:(The Meaning of Anxiety /不安の人間学)

この記事を書いた人

濱崎 秀範
濱崎 秀範

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