仕事をするということ
今回、帰郷してある人の仕事を手伝ったそのことを書こうと思う。
私は自分で学び、覚えて、本質的な仕事の内容をわかっていたりするので
どの仕事でも重宝がられる。
中途半端が出来ないという性格でもあるな。。
そんな私がたまに人の仕事を手伝うときがあり
いつも気をつけていることがある。
・その受けた仕事を全力でやる
・何か自分にも学びがないか?
・もっとシステムや営業の仕方変える&もっと深掘りすることでお客さんも喜ばないか?
・会社が経費に見合いちゃんと利益がとれているか?
そんなことをいつも考えています。
ただし、手伝う「経営者」の営業方針やこだわりがあるので
その点を伺いながら話をします。
どんな良い提案をしても、経営者自身、意味がわかっておらずあとになって、すべて私が行動したことをネガティブに取られたりすることもあるからです。
なので、人は選んで手伝うようにしているわけです。
滞在中慌ただしく過ぎていきましたが、学びがあったので文字に落としておきます。
価格は相場に見合ったものか?
独自のサービスや他社より優位な商品ならば、市場と経済をみて価格設定をすればよいが、まず通常の相場を観察するべきだ。
今回の場合、労力の割に通常の相場より価格が安かった。仕事はきっちりした仕事なのだけれど。今はネットで相場がわかる時代、これだけでも利益の上がり方が変わってくると感じた。
現場のプロセスが協力者によく伝わっているか?
現場に出向くサービスの場合、効率的にどこから攻めるか戦略が必要だ。その土地の見取り図を描き、「あなたはここから、私はここから」「最後はこのようにかたずける」そのような動きをすることにより、効率的に次の現場に移れる。
現場を仕切る人はどのような人か?
リーダーはうまく気持ちを引っ張っていけるかどうかも重要だった。段取りだけではなく、自分の仕事だけやるのではなく周りがどのように動いているか?周りを見ながら、自分も手を動かすべきだ。
皆不完全だからこそ、伸びしろがあり未来がある
このように、評価したものの年間を遠して経営をしていると、うまくいくこともあれば、失敗もあることもよく分かつている。
自分一人が朝から晩まで動いていていても、注意しないと何も有益になことが無かったり、利益をあげていないことだってある。
でも、不完全だからこそ次への伸びしろがあると私はいつも考えている、ここから未来への扉があると。
今回の学びは体をつかって汗をかきいろいろつかんだことがあった数日だった。
次に生かそうと思うしだいだ。