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2016-02-08

私の歩いてきた道について


高尾山6号路

 

まず、整体(マッサージ技術じゃないよ)

すべて、技術を修行してきた段階から独立することが目標にありました

よりよい技術を提供して、患者さんが喜んでくれるのがとてもうれしかった。
だから、整体の世界を深く深く、堀下げて、身体に起こる不調は
どのような問題も試行錯誤して、自分の技術を磨いてきました。

医療では解決できない部分を、
手技療法を通じて何とかできないかということが
私のテーマだ。

実際、病院やいろいろなところへ行ってもだめで、
という方を、ご紹介で施術させていただくことが多い。

もし、この方法をとらなかったら、
「最期までこの方はこのような状態だったのではないか」
など考えると、少しは社会に貢献できているのではないかと思う。

誰にもほめられ、認められるわけではないが

また、ほとんど積極的にお客さんを集める思索はしていないが
お金をださないとお会いできないような、テレビ画面に出ている
方々にもご来店いただきました。
(一緒にカメラで撮影して自慢しない派です)

「この技術とともに店も自分も磨かれている」そのように思います。

もともと、医療ではなく
統合医療の一つという位置ずけなので
このようなポジションだろうと感じている。

最近ではこの仕事はとても人の人生とかかわり
患者さん「その人」をよく観察しなければならない仕事だと感じています。

力が弱まっていらっしゃる時は、エネルギーを上げるように

また、気持ちが上がりすぎてon、offのoffができない方には
少し呼吸を意識させて、自分自身を「内観」して
いただくようお話したりするようにしてます。

整体技術だけでなく、
得意分野を増やすことにより、自分を強化し
いろいろなことに対応できるように学びつづけてます

経営ということについて

そろそろ自営業になり、経営ということを学び始めて9年目

起業にはいろいろな「形」があって皆さんスタートしたと思うが
自分は必然的だったと思う。

親の影響か?
親も自営業で飲食店はじめたりした経験があります

だが、
親の営業スタイルにはならないようにしてきたので親の影響ではないだろう
自分のやりたいことをやりたかった、
ずーと自分が積み上げてきた「方法」で
お客さんに喜んでもらいたいという気持ちが強かったからということが正解ですかね

最近では、

お店を運営する上で多くの「方法」が必要になること、
実践的に「攻めと守り」を学んできたので
なにかお役に立てることが必ずあると思います。

 


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